盗りたくなる状況 ~仲間たちの声~

仲間たちの声

どんな時に盗りたくなるか、仲間たちの声を集めてみました。盗らないために大事なのは、盗りたくなる状況を把握し、そのような状況をなるべく避けることです。盗らないための対策を立てる上で、参考にしてみてください。

盗りたくなる場面

高級なお菓子とか、化粧品とか、そこまで必要ではない、ちょっといいものを見ると盗りたくなりやすいです。

商品が山積みになって置かれていると、盗りたくなってしまいます。なので、なるべく整理整頓がきちんとされているお店に行くようにしています。

レジに人が並んでいると、並ぶのが面倒になり盗りたくなってしまうので、なるべく空いている時間にお店に行くようにしています。

防犯カメラがなかったり、死角が多いなど、警備が甘いお店に行くと盗りたくなってしまいます。わたしにとっては警備が厳しいお店が、安全なお店です。

閉店間際のお総菜売り場は盗りたくなりやすいです。残ったら捨ててしまうんだろうなと思うと盗りたくなります。どうせ捨てるんだから、盗ってもお店は損しないだろうと思ってしまうんですよね…。

警備が厳しいところの方が盗りたくなってしまいます。盗ることにスリルを感じて、それを楽しんでしまうんです。

特に目的もなく、ふらっとお店に入った時が危ないです。明確に買うものがあるとき以外は、お店に行かないようにしています。

仕事帰りですね、もうルーティーンワークになっていて、仕事終わったら夕飯のおかずを盗って帰る、そんな感じでした。そうしないと落ち着かないくらいになってしまっていました…。

お酒を飲んで酔っ払った時は危ないです、気が緩んでしまうんでしょうかね。外で飲むときには飲みすぎないように注意しています。

ちょっと遠出をしたときなど、普段はあまり行かない場所に行くと盗りたくなってしまいます。「せっかく交通費かけてきたんだから、盗らなきゃ損!」そんな気分になってしまうんです。

盗りたくなる心理状況

家に予備がないのではないかと不安になると、盗りたいスイッチが入ってしまいます。これって、「枯渇恐怖」ですよね…。

仕事がうまくいったときや、いいことがあった時などは気持ちが大きくなって「これくらい盗ってもいいかな」という考えになってしまうんです。逆に、仕事でうまくいかなかったときなどイライラしていても盗りたくなってしまう。プラスでもマイナスでも、心の揺れ幅が大きい時は要注意ですね。

今まで使ったことや食べたことのない新商品が欲しい、試してみたいと思うと盗りたくなってしまいます。どんなものかわからないので、お金を払って買って予想していたものと違って損した気分になりたくないと思ってしまうのだと思います。

なんとなく満たされない、物足りない感じがするときに盗りたくなります。時間に余裕があって、やることがないと、盗りたくなってしまうんですよね。

違うお店で買ったものが安く売られているのを見ると、損した気分になるんです。そうするとその分を取り返そうと、盗りたくなってしまいます

電車が遅れたり、待ち合わせ相手が遅刻したりと、予定が思い通りにいかなかったときに何か損をした気分になります。そういうちょっとしたことで、盗りたくなってしまうんですよね。

依存行為に走りやすくなると言われている「HALT(Hunger・Anger・loneliness・tired)」は、本当にその通りだと思いますね。仕事帰りはHALTになりやすいので気を付けています。仕事帰りの食事は外食するかテイクアウトにして、店内を歩くことはなるべくしないようにしています

コンプリート癖があります。シリーズ物はひとつ手に入ると全部揃えたくなってしまい、持っていない商品が並んでいると欲しくなってしまうんです。なので、シリーズ物を買う時は全部一度に買える状況になってからまとめて買うようにしています。

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