体験談・アドバイスなどを教えてください!
このサイトを通じてクレプトマニアによる万引きを少しでも減らすために、皆さんの力を貸してください。
皆さんの力を貸してください
クレプトマニアについての情報はまだまだ少なく、このサイトの内容を充実させたいのですがわたし1人の知識や経験では限界があります。
そこで、お願いです。クレプトマニア当事者、ご家族、関係者の方などの体験談やアドバイスなどの情報を教えていただけませんか?「今までのことを振り返って文章にまとめてみよう」でもいいですし、「普段こんなことを意識しています」、「買い物の時はこんな工夫をしています」といったちょっとしたアドバイスでも大歓迎です!
過去を振り返ることは、ご自身の回復につながります
わたし自身、このサイトを作り始めてからクレプトマニアについて考える時間が多くなり、過去(摂食障害のこと、万引きをやめられなかったことなど)を振り返る時間が多くなりました。過去にやってきたことを見つめなおす「棚おろし」を繰り返し行っているような感覚です。自分の行動や考え方を振り返り、文章化して外に出すことで、新たな発見・気づきがあったりもします。 過去を振り返ったり、今の生活を見つめなおすことで自分自身がクレプトマニアという依存症であることを、改めて受け入れることができたように感じています。
これらの作業に取り組むことで盗っていた頃に戻りたくないという思いを強くすることができています。これは盗らない一日を積み重ねていくうえで、とても有益なことです。
体験談やアドバイスは他の仲間の回復につながります
わたしが外来通院や入院中に取り組んだ治療法の一つに「プライベートメッセージ」があります。これは自分の状況を正直に話せるようになったクレプトマニア当事者が、他の当事者やご家族に今までの体験談や現在の様子などを話すというものです。この話を聞いた当事者やご家族は、クレプトマニアの実態を知って驚くとともに、同じ悩みを抱えた人がいることを知って安心感を得たり、回復している仲間の存在を知ることで回復への希望を持つことができます。
このサイトで目指していることの一つに、当事者の方の体験談やアドバイスを共有することで「プライベートメッセージをインターネット上で再現する」ことがあります。それができれば、地域的・時間的に通院が難しい方やこっそりとクレプトマニアについての情報が欲しい方などにインターネットを通じて貴重な情報を届けることができます。情報を届けることで、クレプトマニアの仲間の回復の後押しをすることができるのではないかと考えています。
自身の経験が仲間の回復に役立つ
依存症治療では当事者同士がお互いを支えあう、ピアサポートが有効と考えられています。依存症からの回復には当事者同士のミーティングが行われますが、そこでは自身の経験を正直に語ることに意味があると言われています。
自分の過去を振り返ることで本人にとっても得るものがありますが、それを聞く仲間にも力を与えることができるからです。自分の弱い部分をさらけ出すことが、仲間に力を与えることにつながります。その経験が、自身の自己肯定感を高めることにもつながることも多く、双方にとって有益です。「依存症は”仲間を助けることで、自分が助けられる”病気」です。仲間を助けることでの回復に、この場を活用いただきたいと考えています。
ご家族や関係者の体験談・アドバイスも貴重です!
万引きで悩んでいるのは当事者だけではありません。ご家族・関係者の方のお話もとても貴重な情報です。というのも、わたしは当事者であるがゆえ「家族」や「関係者」にはなれません。家族や関係者の方の苦しみは、やはりその立場の人でないとわからないと思うのです。
こちらのサイトに掲載させていただける情報があればぜひお寄せください!
被害店舗への贖罪
このサイトの目標は「万引きを減らすこと」です。それは加害者であるクレプトマニア本人やご家族の苦しみを減らすことでもありますが、被害者を少なくすることにもつながります。つまり、体験談を寄せていただくことがクレプトマニアによる万引きを減らすことにつながり、被害を負わせてしまったお店への贖罪(罪償い)につながると思うのです。
残念ながら被害を負わせてしまったという過去は変えられません。今後の行動によって、少しでもご迷惑をおかけした店舗に罪償いができればと思っています。
まずはご連絡ください!
ご協力いただけるという方は運営者までご連絡ください。文章にまとめていただいたものをご連絡いただいてもいいですし、こちらがインタビューをして記事にまとめる形でも構いません。できる方法をご提案いただいても結構です。
匿名性は必ず守ります。

ほんの些細なことでも結構です。こちらまでご連絡ください!
高橋 悠(タカハシ ユウ) kleptomania.dakkyaku@gmail.com
2022年10月20日万引きを手放すために,わたしの歴史,仲間の体験談情報,クレプトマニア,家族,窃盗症,共有,依存症,仲間,万引き,関係者,贖罪,被害店舗,やめられない,止まらない,回復,体験談,アドバイス
Posted by You Takahashi
ディスカッション
コメント一覧
ミーティングに参加する度本音を語れない自分に気付いたり、この人よりは私のほうがマシだとか目糞鼻糞の優越感に対して更に嫌悪したり、感情が忙しいです。正直これに通い続けて治るのかなあ?とも思ってます。私はまだ外的動機付け?「これ以上捕まったらもうマジで刑務所だからやめないと」という所留まりです…
本音を語るって本当に難しいですよね。
わたしも入院前にKAに通っていた頃は、万引きがやめられないことを正直に話せず、結果やめられませんでした。
入院して環境を変えて、本音で話せて、グッと楽になり万引きが手放せました。
環境を変えることが、ひとつのきっかけになるかもしれません。
かれこれ20年、万引きがやめられずに、2回の服役経験となりました。
服役中に『万引き依存症』という本との出会いがきっかけで、出所して専門のクリニックに通院し始めたのですが、プログラム内のミーティングに於いて服役経験などを包み隠さず打ち明けたら、プログラム終了後になって同席していた人達から口々に、
「さすがに私は刑務所に行くほどまでヒドくないんで驚きです~」
などとマウントを取られてしまい、傷ついてしまいました。
誰からも傷つけられず、安心して自分を晒すことの出来る場所が欲しいです。
コメントありがとうございます。
勇気を出して正直に話したこと、素晴らしいと思います。
それによって傷ついてしまったことは本当に残念です。
オンラインミーティングなら、時間内は言いっぱなし聞きっぱなしですし、
終わってからはすぐに退出することも可能ですので、安心感が高いかもしれません。
ご検討ください。
横浜KAオンライン会場、SkypeかZOOMで企画しませんか?横浜KA自体存在しないし、世田谷KAも中止になっているので。私はZOOMやSkypeホストはできないので、誰かやってくれる人いたら考えましょう
コメントありがとうございます。
すでに仲間がオンラインミーティングを開催してくれています。
わたしは定期的に開催できる時間を確保するのが難しいので、ホストはちょっと厳しいというのが現状です。
KA岐阜(https://t.co/CpjoG6tNXe?amp=1)、KA名古屋(https://twitter.com/KA__NAGOYA)をご参照ください。
初めまして。
YouTubeにてクレプトマニアで検索し、悠さんのHPにたどりつきました。
万引き歴20年、通報された回数は覚えていませんが、起訴はされずにここまで来ました。
次こそやらない!次はやらない!と思っても、結局歪んだ思考が勝ち、万引きを続ける生活をして来ました。
私が万引きする理由はストレスの穴を万引きで埋めるのと、お金が減るのに恐怖を感じるからです。
お金に困っている訳ではないのに、お金が減る感覚、お金を払う事に罪悪感を感じていました。
全国でKAが開催されているのを知り、最近初めて参加しました。
皆さんの話を聞くと共通点も多々ありましたが、十人十色でした。
刑務所や裁判のお話は個人的に戒めになりました。
今度こそ本当に本当に辞めたいです。。
そのためにも同じ境遇で葛藤していらっしゃる方々とお話できた事は私にとって大きかったです。
これからもここを訪問させていただきたいです。
よろしくお願いいたします。
ちかこさん
コメントありがとうございます。
枯渇恐怖が強いタイプとのこと、お金を使うことへの罪悪感、共感します。
KAに参加されたというのは大きな一歩ですね。
こちらのホームページにはクレプトマニアの知識や自分の体験談や感じたことなどいろいろ書いています。
読んでいただけると嬉しいです。
今後ともよろしくお願いします!
はじめまして。2021年7月よりアメリカ・ニューヨークで暮らしています。
クレプトマニアの症状があると思い、自己嫌悪になっています。
具体的には、セルフレジで商品をスルーして万引きしてしまう癖が治らないのです。5ドル程度の少額なのですが、毎回やってしまいます。陳列している商品をポケットにくすねたことはありません。
意図的にやっているのに、「レジが不調だった」「故意ではない」と自分に言い訳して繰り返してしまいます。
もともと枯渇恐怖が強い人間で、レジでの支払いに強い恐怖感を覚えます。日本では監視が厳しいのでやりませんでしたが、アメリカでは監視もゆるくついやってしまいます(監視が強いのが日本、監視が弱いけど見つけたら容赦しないのがアメリカです)。アメリカは物価が高く(日本の約2倍)、それも原因かと思います。
会社からは十分すぎるくらいの給与をもらっているのですが、それでも枯渇恐怖が常に苛まれています。
まだアメリカ生活3ヶ月ほどで、盗癖への依存も強くないと思うので、今のうちに何とか治したいと思います。捕まってからでは遅いとも思っています。ですが、海外暮らしということもあり誰にも相談できません。何かアドバイスいただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
Macyさん、コメントありがとうございます。
環境が変わり、クレプトマニアの症状が出てしまっているとのこと。
海外暮らしで誰にも相談できない、本当に辛い状況だと思います。
盗癖の症状は様々なストレスの結果として出ていることも考えられます。
もちろん監視が緩いなどの要因もあると思いますが、直接的に窃盗には関係ないことでも
なるべくストレスを貯めないようにすることが大切と思います。
また、クレプトマニアのオンラインミーティングであれば、海外からでも参加可能です。
こちらをご参照ください。
「クレプトマニアの自助グループ」
https://kleptomania-dakkyaku.com/about-kleptomaniacs-anonymous/
Yahoo!ニュースの集英社オンラインの記事から来ました。
40代後半の妻子持ちです。
恐らく自分もクレプトマニアに該当するのでは?と思いコメントします。
こういったサイトや活動は素晴らしいと思いますし尊敬します。
少しでも万引き行為に悩んでる人がいたら助けになること願っています。
応援しています。
ただ、それでも、自助グループに参加するかと問われたらNoと答えます。
私の考えるかぎり、この病気は制御することはできても直すことはないと感じているからです。
少なくとも私自身は30年以上万引きの衝動は消えません。
悲しいことに、同じように思っている方が大勢いるのではないでしょうか。
どんなプログラムも活動も参加しても意味がない、と。
最初にお伝えした通りこういったサイトや行動は素晴らしいと思います。
実際は意味がないとは思いませんし、放置していい問題でもないと思います。
だからこそ、実際に悩んでいる人が「他人じゃどうにもできない」と私と同じ考えの人が
どうにか改善できるような取り組みや仕組みが出来上がったら、それは最高なことですよね!
だから応援しています。
期待できないけれど期待したい、という矛盾している気持ちです。
役に立つかわかりませんが、私自身の事を書かせてもらいます。
先にお伝えした通り、30年以上万引きの衝動は消えません。
14歳のときはじめて万引きをしてから今まで消えたことはありません。
ただ、今でも万引きをしているかというと、まったく何も盗んでません。
万引きをしなくなってから15年、完全にしなくなってからは10年経ってます。
常習の時は、ほぼ毎回、買い物に行くときは何かしら万引きをしていました。
私の場合は、金銭的な消費に苦はなく、むしろ一般的な買い物よりも多めの金額を消費していると思います。
お金というものにあまり執着がないのと、買い物をするならより良いものをという考えだからです。
1パック300円の卵より500円のものを選び、
100g500円のステーキより100g3000円のブランド牛を選んで買います。
そういった買い物をしながら、なにかを万引きするという行為に満足感、達成感を感じていたのだと思います。
別に裕福な家ではありません。
こだわりがあるとしたら「食」に対してだからです。そこにお金はかけます。
(食に対するこだわりも万引きの引き金や満足感も幼少期の体験が原因だともいますが話せば長くなるので割愛します)
万引きにしては30歳近くまで常習でした。
捕まり警察を呼ばれたこともあれば、許してもらえたこともあります。
そういうことを繰りかえしていくと捕まらない方法を見出していくことに。
カメラの位置、死角、レジの仕組み、私服Gメンの存在確認、セキュリティの仕組みチェックなど手慣れていきました。盗みやすい店、危険な店、無理な店と選別するようになり、もう盗めないものはないと思えるほどに。
最終的には高価な家電や服も盗むようになっていました。
誰にもできないだろうという達成感・満足感がどんどんエスカレートしていった感じです。
そんな私がなぜ今では万引きを一切しなくなったのか、
ひとつは結婚です。
もうひとつは子供。
もうひとつは地位。
もうひとつは年齢。
少しずつ自分の責任や立場が変化していったことによって徐々に万引きの回数も減り、
今でも衝動は抑えられません(そもそも抑える気がない)が
実際に何かを盗むという行動を起こすことは無くなりました。
もともとお金に困って盗んでいたわけではないので、収入は関係がないとおもいます。
少しずつ、自分の中で「もし今捕まったら」という考えが衝動を抑えるようになり、
もし今捕まったら、もう取り戻せないと完全に今の状況を守りたいほうが強くなった時に
万引きをしなくなったのだと思います。
誰でも同じ道を辿るとしたら、年齢の箇所です。
40を超え、年齢的にもう捕まったら恥ずかしいなという思いも強くあります。
それが抑止力にも。
じゃぁその年齢までは辞められないのかといわれたら何も言えませんが。
申し訳ありません。
きっと、まったく参考にならない内容ですよね。
でも私はこうして万引きをしなくなったと言いたかった。
子供の存在も大きかった。
自己満足かもしれませんが、こういう人間もいるんだと伝えたかったです。
今でも始めていく店のカメラの位置を見てしまいます。
この位置で盗めるな・・・と。
この衝動は一生消えないと思います。
どう付き合っていくかが大切なのだと思います。
貴重な体験談をありがとうございます。
盗らない生活を送る方法は人それぞれ、合う合わないがあります。衝動がある中で行動に繋げない、そういう生活を続けている人もいるという話も、とてもありがたいです。
選択肢が多くなることはとても意味があることで、いろんな話を待っている人がいると感じています。
やめられている仲間がいるというのは、必ず誰かに希望を与えてくれるはずです。
それぞれの環境で、試行錯誤を続けていくことが大事ですね。