わたしのクレプトマニア経歴がマンガになりました!

わたしの実体験,わたしの歴史

わたしのクレプトマニア経歴をマンガにしていただきました!

摂食障害体験記 高橋 悠の場合

作品はこちらです。

摂食障害体験記⑨ 高橋 悠さんの物語

作者のおちゃずけさんとの出会い

今回、わたしのクレプトマニア経歴をマンガにしてくださったのは、漫画家のおちゃずけさんです。ご自身も摂食障害を経験されていることもあり、摂食障害についての作品も多く公開されています。

おちゃずけさん:ブログ / twitter

おちゃずけさんとの出会いは、2020年6月の日本摂食障害協会主催のオンラインイベント「摂食障害を考える ー私たちの主張2020ー」日本摂食障害協会主催のオンラインイベント「摂食障害を考える ー私たちの主張2020ー」です。このとき発表者の一人として、クレプトマニアについて発表したのですが、その様子をおちゃずけさんがマンガにしてくださいました。

これをきっかけにおちゃずけさんと連絡を取るようになりました。そして、とても図々しいわたしはクレプトマニアについて少しでも多くの人に知ってもらいたいと思い、わたしのクレプトマニア経歴をマンガ化していただけないかとダメもとでお願いしたのです。

おちゃずけさんはわたしのお願いを、快諾してくださったのです!

そして、実際にお会いし、今回のマンガのこと以外にもいろいろとお話をさせていただきました。ご本人が摂食障害を経験されていることもあり、その対応はとても温かくわたしの思いを受け止めてくださいました。

下書きの段階から、何度も校正を重ね、完成したのがこのマンガです。クレプトマニアという、ちょっと扱いづらいテーマであるにもかかわらず、快諾してくださったおちゃずけさんには本当に感謝しかありません。

おちゃずけさん、本当にありがとうございます!

マンガの発信力はすごい!

わたしは絵心が全くありません、絵心選手権ではいつも優勝候補です。そんなこともあり、わたしの書くものは文字ばかり。そして硬いのです。それが、マンガにしていただくことで一気にわかりやすく、スーッと入ってくるものになります。マンガにしていただいたことで、より多くの人にクレプトマニアについて知っていただけるはずです。

そして、マンガの最後にもあるように、クレプトマニアについて多くの人に知ってもらうことでクレプトマニアによる万引きを減らしたいと思っています。被害店舗、迷惑をかけた多くの方たちへの贖罪の意味を込めて、これからも情報発信を続けていきます。


万引きがやめられなかった頃の様子はこちらに書いています。