回復

仲間の体験談

クレプトマニアだとわかり、やっと向き合えた ~残華さん(30代女性)の場合~

クレプトマニア治療目的で入院中の残華さん(30代、女性)から体験談が寄せられました(2021年7月18日寄稿)。小学生の頃からの万引き行為わたしの万引き歴は、小学生から始まっています。35歳になる今年の2月までやっていましたので、盗っていな...
万引きを手放すために

高くない回復率、でも取組み続ければ回復できる

クレプトマニアなど依存症の回復率は高くはありません。しかし、クレプトマニアの依存行為は被害者のいる加害行為、回復を諦めてはいけません。入院患者でも回復率は約2割というが…わたしは入院した時に、ある医師から「入院治療でも回復率は2割程度」とい...
万引きを手放すために

効果が感じられないときの考え方

回復に向けての取り組みはすぐに効果が感じられるものではありません。取り組みを続けていても、症状が悪化してしまうことも十分にあり得ます。依存症対策の効果はすぐに出るものではないクレプトマニアなどの依存症には特効薬はありません。通院やカウンセリ...
書籍情報

書籍紹介『クレプトマニア・万引き嗜癖からの回復』

この本の著者はアメリカ人弁護士で、クレプトマニア当事者でもあります。サブタイトルが「”ただで失敬”してしまう人たちの理解と再犯防止エクササイズ」となっており、ワークシート形式の演習も掲載されています。著者・監訳者の紹介この本の著者であるテレ...
回復への取り組み

行政の窓口に相談する

万引きなどの窃盗行為がやめられず、「(家族や知人が)クレプトマニアかもしれない」と思ったら、1人で抱えこまず、また1人で解決しようとせずに、まずは居住地域の行政の窓口に相談してみましょう。依存症の相談窓口厚生労働省では依存症に関する偏見、差...
わたしの歴史

自己紹介をします。

高橋 悠(タカハシ ユウ)です。東京都在住、女性ですが、こころは中間、Xジェンダー(FtX)です。40代。ASK認定依存症予防教育アドバイザーです。クレプトマニア当事者として、オンライン自助グループを運営したり、講演をさせていただいたりして...
書籍情報

書籍紹介『依存症がわかる本 防ぐ、回復を促すためにできること』

この本では依存症全般の基礎知識について、イラストや図を用いて大変分かりやすく紹介されています。監修者の紹介監修者は国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部部長の松本 俊彦さんです。厚生労働省依存症対策全国センター共同センタ...
仲間の体験談

刑務所には戻りたくない ~Hさん(40代男性)の場合~

アルコールの万引きを繰り返し服役を経験したHさん(40代男性)がインタビューに応じてくださいました。(2021年3月9日)うつ発症と飲酒量の増加わたしは今は一人暮らしをしています。刑務所を出てから12年が経ちますが、今は精神障害者保健福祉手...
万引きを手放すために

基準を変えて、自分をほめる

クレプトマニアには自己肯定感が低い人が多いです。自己肯定感の低さを改善するために、自分で自分をほめる工夫をするとよいと思います。自分で自分の機嫌をとる自己肯定感の低さを改善するためには、ほめられることが効果的です。他人からほめられるのがいい...
万引きを手放すために

日数を数えて、盗らない一日の積み重ねを実感する

クレプトマニアにとって、盗らない一日を積み重ねることが回復につながります。回復に向けて、一緒に盗らない一日を積み重ねていきましょう!ガマンが必要クレプトマニアが盗らない一日を過ごすためには、多くの場合「盗りたい気持ちをガマンする」必要があり...
書籍情報

書籍紹介『10代のためのもしかして摂食障害?と思った時に読む本』

この本は摂食障害経験者である作者が、実話に基づいたケースをまんがで紹介し、それについて専門医が解説しているとてもわかりやすい本です。作者・監修者の紹介作者はマンガ家・コミックエッセイ作家のおちゃずけさんです。ご自身が高校生の時に摂食障害にな...
犯罪としての万引き

万引きは「窃盗」、立派な犯罪行為です。

万引きは「窃盗罪」に該当します。 クレプトマニアは依存行為が犯罪行為、しかも、被害者がいる犯罪行為です。依存行為を手放す努力が必要です。捕まると大変なことになります。「捕まらないように盗ろう」ではなく、「万引きをしない」ようにしなくてはなり...
万引きを手放すために

盗りたくても盗らなければいい

盗りたい気持ち(窃盗衝動)はすぐには消えないことも多いですが、盗らなければよい、衝動を行動につなげなければよいと思います。盗りたい気持ちはすぐには消えない盗らない生活を送り始めた直後の方とやり取りをすることがあるのですが、「盗りたい気持ちが...
万引きを手放すために

盗るも盗らぬも苦しい、ならば減らせる苦しみを

万引きに依存する生活から抜け出すのは本当に大変ですが、盗らない苦しみの先には「盗らない方が楽!」という生活があるはずです。万引きに依存する苦しさクレプトマニアは万引きなどの窃盗行為に依存してしまう病気です。依存行為に走ってしまうのは、快感や...
万引きを手放すために

手放すにはやっぱり覚悟が必要

依存症から回復する取り組みは長期戦になります。簡単ではありませんが、辛いことばかりではないはずです。やめられなかった頃は覚悟が足りなかった覚悟とは「困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること」です。依存症からの回復への覚悟は、依...
万引きを手放すために

「万引きに代わるものはない」ことを受け入れる

なぜ犯罪行為である万引きに依存してしまったか、それは万引きでしか得られない何かがあったからです。万引きでキメていた万引きにハマっていた、それには理由があります。万引きでしか得られない、何とも言えない感覚があったからです。完全にハマっていて、...